暮らしの笑顔を育む!田中律子
親・子ども・保育士
みんなを笑顔にする子育て環境づくり
◉ 保育園改革 ◉
専業主婦家庭にも保育園の選択肢を
「共働きでなくても通える」「午前中だけ」など短時間、週数日から通える保育園へ。
きょうだい児は同じ保育園へ
「3か所の保育園へ毎日通ってます」。送り迎えだけで疲弊しているパパママを救いたい!
継続的に通える一時保育を
空き状況次第で預け先が変わる一時保育ではなく、同じ保育園へ継続的に通うことが、子どもの安心感につながります。
支援が必要なひとりの子どもへひとりの保育士を
現在、加配保育士は子ども2人に対して1人。クラスの違う子どもに対して、1人の保育士が2人の子どもの支援を同時にすることはできません!
◉ 保育士が働きやすい環境づくり ◉
保育士配置基準の緩和を
練馬区は、国の配置基準よりも充実した独自の配置基準を設けています。が、あと1人!子どもたちのために保育士を増やしてほしい!
保育士の処遇改善を
ニュースでもおなじみになった保育士の処遇の低さ。保育士の処遇改善が、未来の宝である子どもたちを守ることにもつながります!!
保育園にもカウンセラーを
先生も保護者も…悩み多き時代に心のゆとりを生んでくれるカウンセラーの存在が必要です!
◉ 親として育つための場の拡充 ◉
親になる人全員が受講できる体制を
「子どもがいる生活ってこんなに大変だとは思いませんでした」。妊娠期から、親になるための知識、子どもの特性や一緒の生活を知ること、イメージすることが、妊娠期は、「出産がゴール」と思いがち。でも、出産はスタートです。産後うつや離婚率の低下につながります。
産後のママの心身に特化したサポートを
出産は、人生における一大イベント。ホルモンバランスの崩れから体も心も不安定な状態に。そんな時に相談、お出かけのサポートなどの活動をしている団体を、必要な人に知ってもらえるよう、区が全面的にサポートできる仕組みを!
◉ 園から小学校への育ちをサポート ◉
すべての年長児に小学校を体験する機会づくりを
模擬授業体験を行うことで、段階的に小学校に慣れ、小1の壁と呼ばれる進学への不安を取り除き、笑顔で学校に通ってほしい。
小学校の支援員の増加を
子どもが安心して過ごせる環境づくりのため、各学校に十分な支援員の配置を。